堆朱加工による「研ぐ」技術のご紹介

革生地への和風モダンな革細工・加工 山菱 TOP > 研ぐ

財布や鞄に深みのある自然体に近い模様・色合いで高級感を

堆朱技法:深みのある自然体に近い模様・色合い
堆朱職人 永田正洋

研ぐ技術『堆朱技法』について

『堆朱(ついしゅ)技法』とは、色の違う顔料を幾重にも重ね塗りしたものを研ぎ出し、美しい模様を表現する独自の加工方法です。手描きや染めにはできない、深みのある自然体に近い模様を出せます。さらに、研ぎだすだけではなく、削ったり切ったりすることで断面の色合いを楽しむことができ、また蒔絵技法と併用することで豪華さを演出することもできます。

商品活用例
鞄、財布、草履、和風小物 等

商品活用例

商品活用例

堆朱技法を用いた細工事例

何層にも塗り重ねた塗料を研ぎだすことで、自然な模様を表現した細工

堆朱技法:深みのある自然体に近い模様・色合い

細工について
塗り重ねる色や色数によって色々な模様が表現可能な加工ですが、同じ模様が出ないのが特徴です。
使用用途
主に革素材にのみ使える加工技術の為、用途としては革小物の細工にむいています。

何層にも塗り重ねた塗料を研ぎ出し、後に彫刻刀で削り断面の色模様を出した細工

堆朱技法:深みのある自然体に近い模様・色合い

細工について
彫刻刀の使い方で、色々な色模様を表現出来るのが特徴です。
使用用途
この素材をパーツとして革や生地に貼り付ければ、多様な用途の細工が可能です。

何層にも塗り重ねた塗料を薄く切ったもので、色鮮やかな模様を表現した細工

堆朱技法:深みのある自然体に近い模様・色合い

細工について
塗り重ねた塗料を薄く切りそれを繋ぎ合わせ、手書きでは出来ない表現が特徴です。
使用用途
革や生地にも使用出来る加工技術で、色々な物に細工が可能です。

職人より一言:堆朱職人 永田正洋

職人より一言:堆朱職人 永田正洋

私達のつくる商品や素材はすべてが手作りであり、図案作成や調色ひとつひとつにこだわりを持って作業をしています。

奥深い渋みと趣がある堆朱技法で細工を施します

「研ぐ」技術・堆朱技法についてご紹介しました。
山菱には、大正の創業以来、和装小物製作で培った革加工・生地細工の技術があります。
現在ではその枠を超え、伝統技術を新しい形で活かしています。和柄はもちろん、モダンなデザイン、インテリアなどへの装飾加工が可能です。
美しい細工技術を生かした商品開発などお考えの場合は、ぜひご相談下さい。職人が心を込めて細工を施します。